学生にありがちな面接時のNG行為
学生時代のアルバイト探しでは、就職活動のような緊張感が乏しいためかときに非常に失礼なNGマナーをしていることがよくあります。
まず最もやってはいけないことの一つにドタキャンや遅刻があります。
これは最近では正社員のための就職活動でも平気で行う学生がいるとのことですが、さしたる理由もなく突然に面接やセミナーの予定を蹴ったり、連絡なしに数十分~数時間遅刻をしてくるという人も見られます。
こうした遅刻やドタキャンは面接においては最悪の心象となることなので、採用されたいと思うなら絶対にやってはいけません。
もしどうしても事情があって遅刻やドタキャンをしてしまう場合には、分かった時点で早めに連絡をして謝罪をしておくようにしましょう。
他にも細かい行動が見られています
また学生の場合には面接中に緊張してしまうせいか、ついついいつもの癖が出てしまうということもあるようです。
よくあるのが姿勢を崩して椅子に座ったり、足組や腕組をしてしまうという場合です。
他にもいつもの習性なのでしょうか、ペンを回してしまったり頬杖をついて「うん」といった返事をしてしまったりすることもよくあります。
面接ではその時に受け答えする内容がよければそれでよいというわけではなく、全体的な態度や身なりもかなり細かくチェックされます。
完璧にビジネスマナーを守ることができないまでも、相手に失礼がないようにという態度はしっかり心がけていきましょう。