好きな洋服の近くで行うことができる仕事
アパレルショップの販売員は、大学生にとっては人気のある職種の一つです。
都内にはたくさんのブランドファッションのショップがありますが、そうしたところを中心に訪れるお客さんに対しておすすめの商品を提案していくというのが店員の役割です。
アパレル系の販売員というのは、流通業界の流れを学ぶことができるというだけでなくファッションの最先端を知ることができるという非常に便利な点があります。
実際そうしたお店で働いている人の多くは非常にファッションに関心が高く、自分のお気に入りのブランドの服をいち早くキャッチしたいという思惑をもって働いていることがよくあります。
お店によっては一定期間以上勤務した実績があればアルバイトであっても社割を適用してくれるというショップもあるので、大好きなブランドの洋服を安く購入できるというのは大きなメリットになります。
長く勤務をすると少しずつ立場も上がっていきます
ファッションブランドショップも規模がそれぞれで、ユニクロやGAPように世界的にお店を出しているお店がある一方で、原宿近辺で独自のブランドを展開する小さなショップがあったりします。
現在ファストファッション系はややブームが去った感じがありますが、それでも全国や世界的に支店を出す企業の数は多くそれらは店員に対して完璧なマニュアル化した業務や一定基準による昇進制度を設けています。
つまりアルバイト店員であっても一定期間以上勤務をした実績があったり、能力があると認められればどんどん現場リーダーとして昇格していくこともでき、そこから正社員になるルートも確保することができるということです。
実際にその企業で正社員となるかどうかは別にしても、将来的にアパレルやファッション関連の仕事をしたいと思う人にとってはアルバイト経験は非常に役立つものとなるので、学生時代にぜひ一度は経験しておいてもらいたいものです。